自由な人のブログ

地獄でなぜ悪い

ピノ・ノワール

 

落ち込んでしまっている時は、大抵ずっとベッドにいる

 

頭の中にモヤがかかってる感じで訳もわからず落ちているのでどうすることもできずそうしているのだが

 

選択肢として、

→家にいる

→外に出てみる

 

ってのがあると思う

 

行動してみるまで、具体的に言うと玄関の外に出るまで外にでて正解なのかは分からないところが難しい

 

もちろん気分がよくなって帰れることも多いけど、もうどうしようもないときってそういうポジティブな選択をしたとしても全然回復しないのだ

 

確率で言うと50:50なのだろうけど、人間失敗したとか大変だったときの記憶の方が残る物で

 

その記憶に引っ張られて、外出はやめておこう..となる日が多い

 

けれど同じ確率なら出かけたほうがいいに決まってる

 

人生も、好転するかどうかはおいておいて努力したほうがいいに決まってる

 

上手く行かないと本当にしょんぼりするし、捻くれたりもするけれど

 

時間だけはみな平等に与えられているのだ

 

わたしがおばあちゃんになって、後悔するかどうかは自分次第

 

 

 

 

 

 

↓前半と後半、違う日に書いてます

 

今日は元々図書館に行くと決めていたのだけど、起きたらやっぱり少し憂鬱になってしまった

 

けれどこの前半の日記を思い出してえいっと外に出てみたら空が高くて気持ちが良かった

 

久々にちゃんと自転車を見たらあちこち錆びていてなんだか可哀想なくらい

磨いてあげないとなあ

 

 

宮崎では独自の緊急事態宣言が出されていて、貸し出しはできても椅子に座って館内で読んだり、机で勉強をしたりして過ごすことは禁止されているようだった

 

 

少し話が逸れるけれど

独自の緊急事態宣言って何?って思いませんか?

 

宮崎だけじゃなくて別の県も出してたり

国に要請してやっと対象になったり

 

 

ぽつりぽつりと宣言を出すのを見て、責任取れないんだったらあなたたち何のためにいるの?辞めていいよ?とめちゃくちゃ怒ってしまった

 

怒ったって仕方ないんだけどさ

 

話戻ります

 

もうすぐ年に一度の本の棚卸しも含めた長期休館日ということで、久しぶりに小説も2冊借りてみた

 

共生虫/村上龍

色彩を持たない多崎つくると彼の巡礼の年/村上春樹

 

ダブル村上で!

 

女性作家の方が好きだから普段は女性の本ばかりだけど、せっかく時間があるのでね

 

あとは電気とかのお勉強の本

 

 

 

品数の多いドラッグストアとかスーパーに行くと、何を買うべきだったか全然思い出せなくなってしまうくらい混乱してしまうのに

 

本屋や図書館は落ち着くのは何故だろう

 

 

帰ってきて、洗濯機を回していたら服が多すぎて脱水できずに何回か止まってしまう

 

こうなると抱えて振動を抑えないと次に進まないので諦めて抱えていたら、部屋に戻るのがもったいなく感じてしまい

 

数ヶ月前に購入したキャンプ用の椅子を押し入れから引っ張り出してきて、本を読んだ

 

気がつくと30分経っていたので、なんだか嬉しくて昨日買ったばかりのルーマニア産のワインを開けて1杯だけ飲みつつ1冊丸々読み終わってしまった

 

日が長くなって17時すぎても真っ暗ではなくなって嬉しい

 

隣の部屋のおじさんとか向かい側のマンションの人とかを気にしすぎてあんまりベランダで過ごしたことなかったけど、

 

椅子に座れば多分周りからほとんど見えてないことに気づき、初夏になるまで何回かおんなじ事やりたいなあって気づいた不思議な一日でした

 

ちなみにルーマニアのワインはさっぱりしてておいしかったよ