自由な人のブログ

地獄でなぜ悪い

続編


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あれから数日後にこちらから一方的に弟にもう一緒に住まなくていいよという連絡を送ってしまい、はちゃめちゃな喧嘩をしました。

 

まあ、そうだよね。

一方的すぎた

でもその時は頑なに自分か可哀想だと思ってた

 

ここ数年誰かとこれほど衝突したことはなかった。

まずそれほど深く関わり合わない

関わると傷つくから

関わらなければ衝突もくそもない

 

だから堪えた

久しぶりにこれほど死ななくちゃと思った

 

声に出して、死ななくちゃ、死ななくちゃ、死ななくちゃと繰り返してた。

 

けれど弟がまた向き合ってくれた

 

結論から言うと、一緒に住む意向は変わらない

むしろ数字も明確に考えてくれた

7月、8月を目安に動きましょうということになった

 

本当は今すぐ動けるのがいいけど、現実的ではない

 

わたしは、弟もあちらで一人で暮らして大変だと想像するのを忘れてた

支える側も苦労するとあれほど言われたのに、忘れてた

 

通話だと感情的になりがちなので、メッセージでやり取りしたのだけど、どうやら弟は伝えた気持ちになってきちんと伝えてないことが結構あるみたい

 

それを一つ一つ質問して確認していった

私たちの間にはディスコミュニケーションというやつが発生していた

それに、やっぱり私側にも決めつけはあった

 

正直、どうなるんだろうねと自分のことながら他人事のように思う

この、結局一人だと何にもできない感じももどかしいし、弟に負担がかかってるのも申し訳なく思ったり。

ああ、でも仕方がない

私はここじゃない場所に行きたいのだから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

障害者雇用の就労支援施設の相談に行ってきた

 

正直、福祉にはあまり期待していない

本音と建前というやつに翻弄されて、たくさん傷ついてきた

 

けれど、相談に乗ってくれた職員の人がすごくすごく雰囲気が柔らかい人で、安心してしまった

 

あの雰囲気はハリボテで出せるものではない、と思う

 

ので、言ってることを信じてもいいのかな、とは思えた

 

何より驚いたのは、その場で利用するかどうかの選択を迫られるかと思ってたのに急かす言動が一切なかったこと

 

試しに少なくとも3回は来てみて決めてくれと言われた

 

去年、厚労省がやってる職業訓練校に通っていたけどそれより時間が進むのがゆっくりだと感じた

民間なのに

利益はどうやって出してるんだろう?

 

午前中だけ決まったプログラムがあるのだけど、技術の取得が目的というよりは自己理解のための講義が多い

ストレスコントロールとか

それがとても魅力的だった

 

なので、これを書いてる数日後に1回目の体験に行ってみるつもりです

 

一つ懸念点は、建物の面積に対して利用者数が多すぎるんじゃないか?ということ

 

定員は20人と聞いていたのに、いま25人くらい通っているらしい

その事実はともかく、人がたくさんいる室内というのは結構きつい

 

まあそれほど期待せず体験に行ってみようと思う

それからもう一つ似たような施設があるのでそちらの見学にも行く

我ながら前向きで偉い

 

 

東京に戻ったら真っ先に築地本願寺に行きたいな〜

 

 

不安の正体


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8月頃に、弟が将来一緒に住むと約束してくれたと書いたけれど、昨日電話をしたら乗り気じゃないことが分かり、もうダメだろそんなん。と思った。

 

頭の中お花畑だったな。

彼は私を慕ってくれていて、助けてあげたいと思ってくれていると信じていた。

それはあなたの都合だろうと言われたら全くその通りでなんにも言えない。

 

私と暮らしたが、最後は追い出す形になったので、それがトラウマらしい。

確かにその後も呼びつけておきながら追い返したり、そもそも一緒に暮らしていたときも男性を連れ込んだり、頭のおかしい言動をしていた自覚はある。

 

でも忘れてた。

被害者は忘れないんだよね

それも忘れてた

 

当時、わたしは自分が持てる選択肢の中からベストを選んでやっていたつもりだ。ずっと健康ではなかったし、余裕があるわけでもなかった。お金だって親に頼っていた。わたしが彼にやってあげられたことは、最初に場所を提供しただけ、なのかもしれない。

 

 

それにしても、8月から3ヶ月しか経っていないのは笑った。

できないなら最初からYESって言わなきゃいいのになー。

 

彼の話では、NOではなくてYESらしい。

けれどどうしてもその話の展開は、NOを言うための道筋に感じられた

 

 

弟との電話を切って、すぐに友人に連絡した。

いま助けが必要なら、悔しいかもしれないけどへりくだって譲歩するのも手なんだろうと言われた。

正論を言えば解決することではないのだと

 

 

うん、確かにそうなんだろう。

 

でもね、やっぱり、そこまでして、、と思ってしまうのは私のくだらないプライドなんだろうか。

 

私が何か言うたびに弟が「そうじゃない」とか「そういう言い方をされると話す気が失せる」と言うのが気になる。

 

決めつけている、ということなのだろう。

過去にお付き合いした人からも、よく言われた。

 

それでも、言葉がどうであれ行動は白と黒2つしかないよ、と思ってしまう。

あなたがどんな意味を込めて私に優しい言葉をかけていても、一緒に住めなかったらそれはゼロだ。

 

むしろ、それができないなら苦しいから関わってほしくない。

これは、わたしの幼稚さなんだろう。

 

わたしは、最近になっていかに自分が黙らされていたかを思い知った。親を思って、親と仲良くしたくて、ピエロにもなったし思ってないことを思っていることにした。

 

それは苦しいことだし、やりたくない。

もう「やりたくない」と言える自分を大切にしたい

 

 

弟は、私と住むことで自分も鬱に引き込まれてしまい落ち込むのが怖いのだと言っていた。

まず自分を守りたいのだと

 

それは私にも理解できる

そしてそれは私にとっても同じことだ

 

きっと、こんな調子で一緒に暮らしてもうまくはいかないだろう。A:衝突しないで仲良く電話だけする と、B:暮らして衝突する だったら、わたしはBのほうがいい。

何にもやらずにうまいことフワフワ漂うのは性格に合わないし、それなら本音を言い合いたい。

 

けれど弟はÀがいいらしい。

そうでなければ彼の心は壊れてしまう可能性が大きいらしい。

 

そこまで言われたらもう何も言えない

 

 

正直、頼らなければよかったと思った。

 

8月にもメンタルの限界をむかえてすがったつもりだったのだが、今回の電話で彼にその緊迫さは伝わっていなかったことが分かった。

 

一旦喜んだばっかりに、地の底に叩きつけられた気持ちになる。

 

それならば、最初から一人でいたかった。

 

これは最近わたしが繰り返し感じていることだ

 

助けてくれないのなら、話したくない

期待したくない

自分ほど、自分のことを考えてくれる人はいない

当たり前だ

 

親との関係もそこまで酷くはなくなったけど、同時にもうこの人たちに振り回されるのはやめようとも思うようになった。

 

もうこの家族は過去だ

辛かった日々も過去で、わたしが変えられるのは現在とそこから繋がる未来だけだ

 

 

 

 

発達障害の検査を受けました

正直まあまあできたなと思ったからやっぱり違ったかな?と思ったけど、結果としては黒よりのグレーだと言われました

 

ショックではあるよね

でも同時に、あらゆることが合点がいく感じがしました

 

この生きづらさに名前をつけてもらって、安心したのかもしれない

障害者雇用をサポートする施設みたいのにも連絡してみました。

 

これは私にとっては大きな一歩でした

 

ストレスがかかってる

でも新しい心療内科の主治医は私を治そうと最善を尽くしてくれているのが伝わってくる

 

ここを逃したらわたしはきっとよくなれない

今が踏ん張りどころなんだ

 

 

 

 

 

 

はあー、旅行に行きたい

福岡に貧乏旅行に行こうとか考えたけど、お金なさすぎて何にも楽しくなさそうだからやめました

 

障害者枠で働けてもさ、今と同じような生活なんじゃないのー?

不安はたくさんありますよ、もちろん

 

でももう待っているだけも疲れた

 



A to M

眠れないので日記を書こう。

 

もう10月も10日が過ぎてしまいました。

おかしいですね、わたしはこれを書いている今もエアコンを付けています。暑いです。

 

んーと、最近の報告としては心療内科を変えました

新しいお医者さんは東京に戻りたいわたしの心を早く察して頑張ろうねって言ってくれるいいお医者さんでした

 

初回って疲れるけど、変えてよかったです

 

なんで戻りたいんだろうなー、わたしは

分かってはいるつもりなんですよ

環境のせいじゃないとか、どこでも成功する人はするとか

 

でもね、それを言ったら長年私が苦しんでるこの病気も気のせいってことになるんです

 

生きやすい方を目指して好転することを祈って進み続けるしかないんです

 

あと大きいのは、やっぱり結婚したいからかなあ

宮崎に住んでいる男性のことをそういう対象に思えません

 

そういうと偉そうに聞こえるかもですが、こちらでは子どもを産まない夫婦はいないんですよ

産めない女性はいて、結果的に子なしの夫婦はもちろんいるけれと、産まない夫婦はいない。

 

結婚はステータスでしかないのです

 

村社会だもんねー、それを否定するつもりは毛頭ありません。でも私も産みたくないわけです

 

これは紅茶だ!コーヒーにかえろ!ってマジックを要求してるようなもんだと思います

 

そうやってマジックを求められて、できないとは言えない女性が生存のために長い間こどもを産んできました

 

でも中には親になるにふさわしくない人間もたくさんいて、そんな大人に殺されたり虐待されてみんな傷ついてきたわけです

 

できないことはやりたくない

それは誤魔化してるだけだから

 

東京に子なしでもいいと言ってくれる人がどれだけいるかは分かりませんが、少なくとも宮崎よりは多いでしょう

人口が多いのだからそれは確か

 

だから諦めずにパートナーを探したいのです

 

 

 

 

 

 

さてさて、前置きが長くなりましたが、本題

 

過去を振り返るのはやめて、前を向きたいです

どうやったらできるのかわからないのですけど、とりあえず2022年の目標を立てようと思います

 

もう2022年ですって!

私も歳を取るはずだわ

 

2021年は、世界がゆっくり進んでいて私にとっては心地よかったです。

オリンピック開催は心が荒れたけど

それ以外はイベントごともなく、ほぼほぼ引きこもりの私の生活が珍しくもなく、ソーシャルディスタンスもとれて良い。

 

なんていうか、ああ私ってのんびり生きていきたいんだなあって思いました。

理想としてはせかせか働いていたいけれど、キャパが狭いから無理なんだこれが現実なんだって

 

それが分かってよかったです

もしかしたら一生ものですよ

 

2022年は..そうですね

 

①就職する

②仕事を続ける&引っ越す

③ゆっくり歩く

 

とりあえずこれだけにしようかな

この日記を書いていてそう思いました

 

きっと世界は日常を取り戻していくはず

でも、いきなりその人たちの歩幅に合わせることはない

 

ゆっくり、ゆっくり行こう

 

そしてできたら、④勉強を続ける

なんでもいいんです

 

30も目前かあ、と思ったらキャリアがない自分がすごく恐ろしくなってしまいました。

 

いまは貿易の勉強をしています

やった日はスケジュール帳に分刻みで時間をメモしているのだけど、やっぱり自尊心あがるんだよね

 

でもそれも働きながらだと大変かもだから、様子を見てね

 

とにかく、自分が1番しんどいときでも続けられるペースってのが大事なんだと思う

 

さてはて、もう一回寝る努力するか!

 

 

Distinguished Marilin

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こんばんは

 

何を書いて何を書いていないか忘れました。

 

日記を読み返す気力がないので内容が被っていたらごめん!

 

もう今日で8月も終わりですね

 

宮崎も感染者が増えたので3ヶ月くらい実家に帰っていなかったんですが、久々に帰っています

 

散歩をしたら、草花というか雑草が繁殖のピークを迎えていて、圧倒されてしまいました。

わたしは本当に自然が好きなんですね

 

自然と言えばアパートで育てているえごまを一回収穫しました。日向夏も調子良き。

自分以外の存在のことを気にかけるというのは、回り回って自分のためになる気がするね。

 

それが例え植物でも・・。笑

 

あ、夏バテね。

私は夏バテに毎年悩まされていたのですが、常温の水だけを飲むようにしたら今年はだいぶマシでした

 

冷たい水でもNG

お茶とかのカフェイン入りの飲み物もNG

とにかく身体を冷やさないのが大切らしい!

暑い時にぬるい水を飲むのはしんどいけど、やってみてください

 

 

 

 

さあ、そろそろ就活をしないといけませんね

でも正直、この状況..精神が健康な人も参ってしまいそうなコロナの状況を前に、それほど焦らなくていいかなとか思ってしまいます。

 

だって焦ってアタフタしてまた収入が無くなるの嫌だもの。

そんなことの繰り返しだからさ。

 

そうそう!TOEICの点数が学生の時に戻りました。

英語ってのは、やらないとするする頭から抜けていきますねえ。

 

でも一つ履歴書に書けるからよかったです。

あとは現実的に考えて、貿易事務に応募しようかなという感じです。

完全在宅で!

そこを妥協しても続かないので、絶対。

 

給料は一生20万とかでいいから、余計な仕事を押し付けられたくない

でもそれが今の世はすごく難しいらしい。

もともと仕事を全然やりたくない人間なんだ

 

 

9/12にもう一回だけTOEIC

その後就活をぼちぼちやります

 

はい、そんな感じの近況。

 

 

 

Just The Way You Are

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騒音の件を管理会社に連絡したら、まだ一回めの苦情なので文書で警告すると言われた。

 

以前その文書は見たことがあったのだけど、迷惑行為をする人にこれで分かるわけあるかい!というオブラートに包んだ内容だった。

 

ので、1年前から悩んでいることと

一度は自分で手紙を書いて解決に向けて動いたこと

先日苦情を言った違うおじさんのタバコの件、どうなってますか(嫌味)

を言った。

 

次の日、折り返し担当者から連絡があったのだけど、その人がめちゃくちゃ優しい人で救われた。

 

男性だったのだけど、騒音はともかくタバコを玄関前で吸うなんて有り得ないです!女性の一人暮らしでしたら怖いですよね!等一緒に怒ってくれた。

 

みなさま、女が怒っている時の対処法はこれです。(偉そうにごめん)

 

一回共感してもらったら大抵の女は怒るのをやめます。共感だいじ!!

 

そしてその人が直接連絡してくれたらしく、隣の騒音&タバコを私の玄関の前で吸わなくなった!

 

ずーーーーっと一人で悩んでたので、あっさり解決して正直びっくりしたのだけど、とにかく平和は守られた。

 

隣のおじさんは常識がない人ではないらしく、夜中にテレビを見ることはなくなった。

というか昼間も見ている気配がない。

生きてる?

イヤホン使ってくれているのだったらありがたいけど。

 

 

 

だがしかし、タバコのおじさんは1階の駐車場、共用部分で吸うようになってしまった。

 

うーん、ゴミ。処分。誰か苦情出してくれ。

 

 

 

 

 

 

 

別件です。

 

母が介護の勉強を始めた。

役所がやってる職業訓練で費用もだしてもらえるらしく、それがとても面白いらしい。

 

始めたことは知っていたけど、何も今から介護される人が介護しなくても..。と思っていた。

 

が、久々に母と通話をしてみたら、すごく意識が変わっていて驚いた。

 

今までのことあれやこれやごめんねと言われたり、余計な一言が減った。

 

今まで、母は口では「やりたくてもできない人がいるからね」と精神病についてコメントしていたけれど、

 

実感は伴っていないような気がしていた。

まあ、それはそうだよね、受け入れるのに時間は必要だよねと思うけれど。

 

でも今は、実感してそう言ってくれている気がする。うまく説明できないけれど。

 

その瞬間、心の奥に安心みたいなものが芽生えた。

きっと、親と仲がいい人っていつもこういう安心感が心にあって、人とうまくいかなくても家に帰れば家族が肯定してくれるからって思えているのかなって初めて想像できた。

 

それってこんなに心強いことだったんだね。

買い物に出るだけで他人の目線にいちいちビクビクしていた私が、不思議と今はそんなに気にならなくなった。

 

私がどんな仕事をやってもそれほど面白いとは思えないというのもあるけれど、

 

以前まで仕事について熱く語る弟などが到底理解できなかった。高齢者も嫌いだし。

 

でも今は、尽くしてあげるだけじゃなく受け取るものも多い仕事なのかなと思える。

いやまだ母は働いていないのだけどね。

 

 

 

 

 

 

 

そして、いつになるか分からない&実現するか分からないのだけど、弟が私と一緒に住んでくれることになった。

 

もう絶望的な病んでしまっている時に電話で相談したら、結果的にそういう話になった。

 

嬉しい。

わたしは今住んでいるところは嫌いじゃない。繰り返すけど、便利だし、人少ないし。

 

でも、やっぱり人間関係の希薄さやエンタメの多さは関東圏がいい。

 

引越しできたら、文鳥を飼いたいという気持ちもでてきた。

友人がボタンインコを飼いだしたんだけども、可愛いんだこれが..。

ペット初心者には文鳥のがオススメらしい。

 

ずっと私の未来には希望の明かりがなかったけれど、やっと一筋の明かりが見えた気がする。

真っ暗闇だとね、歩くにもどこに向かったらいいのか分かんないのよほんと。

 

 

楽しみだなあ。

あちらに住めたら何をしようか。

まずは今までは男の人と行っていた場所に一人で行きたい。立ち飲み屋とか、雑貨屋とか。

 

一人でも楽しめるじゃんって分かって、一人の時間も愛せるようになったら相応しい人が現れる気がする。

 

その前にまず就職だね。

がんばる。

 

 

びゃく

 

毎日毎日、何にもしたくないと思いながら生きている。

 

生活をすると身体から臭いが発生して、歯磨きしたらフロスしたりシャワーを浴びている自分が本当に嫌いだ。

生にしがみつきまくりじゃん、死ぬ気なんてないじゃんと思ってムカムカする。

 

 

今日はNetflixで観れる「眠りに生きる子どもたち」というドキュメンタリー映画を見た。

 

主に難民としてスウェーデンに渡った子どもたちが、強いストレスからどんどん会話しなくなり水も口を通さなくなりしまいにはずっとねむりこけてしまう病気があるらしい。

 

まだまだ原因は特定されていないのだが、どうやら不安と強くコネクトしており、親が難民として居住許可をもらって声などに余裕がでると意識が戻ってくる子供が多いらしい。

 

不思議。不思議だよね。

 

わたしは正直、不謹慎にも美しい病だなと思った。いやほんとにどうしようもなくてごめんなさいって感じなんだけども、眠り姫みたいだなって。

 

子どもは眠ってしまうけど呼吸はやめない。

ただ、意識はないのに明らかに他の子供より血圧が高いので強いストレスを感じているのだろうと推測されるそう。

 

人間の神秘を感じた。

 

 

 

 

 

死しか私を救えない。

何回考えたってそうだ。

助けたくれた人のことを思い出して、そんなこと思っちゃダメだとか生きようと思ったりもするけれど、すぐに今その人はそばにいないんだからどうでもいいやと思い直す。

 

 

 

 

毎年夏になると、自分の内側にある火の灯火が小さくなるのを感じる。

 

夏はすきな季節なのに。

漢方の本を読む限りわたしの体質に夏は辛いものらしい。

 

こうやって毎年願い続けたら、わたしにも死は訪れてくれるだろうか。

ストレスで眠りかけたりしないだろうか。

私の場合、お世話する人がいないのだから何日目で死に至ることになるのだろう。

 

待ち遠しいな