自由な人のブログ

地獄でなぜ悪い

過食したい夜に

 

自由とは何か。

自由とは、不自由ではないことだ。

 

ということは、私の生活から一つずつ不自由を取り除けば自由に近づけることになるはずだ。

 

 

 

以前書いた日記に登場するフィルマークスのフォロワーのTwitterも登録したら、彼が東京の街をのびのびと歩いていてあちらに戻りたい欲が高まっている。

 

 

東京では、電車でどこへでもいける。

車がなくても支障がない。

そしてそれが普通だから、何故所有していないのか説明する必要もない。

 

 

行きたい場所にすぐ行けることが、何よりも自由なんだと思っているところがある。

それは、運転免許がない子供にはどこかへ行くにも不自由を強いられる環境で18年間育ったからなんだろう。

そして今私はそんな田舎にすら住めていない。

ど田舎でもなく、近所に自転車で行ける範囲でお店は揃っている。

けれど美術展は宮崎ではやらない。

歌舞伎や、お笑いや、ミュージカルを見たいと思っても選択肢すら与えられない。

選択肢がある、というのは自由だ。

今の生活は、不便ではないが面白くはない。

 

 

 

 

ないないと言い続けるのも癪なので良いところもあげよう。

 

まず、人が少ない。

もうスーパーにまで並ぶ生活はまっぴらごめんだ。自転車も比較的適当に置いておいても怒られない。チェーン店とかは厳しいけどね・・。

 

それから、野菜が安い。

今日はトマトに切れ目を入れて、サッと湯通しし皮を剥いておひたしにした。

夏バテでも食べられる。

 

 

 

それから、日向夏が育つ。

前回実家に帰った時に食べた日向夏から種を拝借したのだけど、今日ようやく植えられた。

 

調べると、日向夏は九州南部以南でないと育たないらしい。

といっても、柑橘系が実をつけるのは8年後とかなので私は観葉植物のように愛でるつもりなのだが。

 

アマゾンでエゴマの種も買ったからそれも植えてみるつもりです。

 

そんな、のんびりした梅雨を過ごしています