季節知らないままサヨナラ
時間がびゅんびゅん過ぎていくね
どうして別れるのに出逢うのかなって、定期的に考えてしまってる
別れるのは辛いのに
このときめきは一瞬なのに
私のいま気になっている人は、好きな人が自分のことを好きでいてくれたら嬉しいけれど、そうでなかったらそのステージから早く降りるべきなのだと言っていた
そうでなかったら呪いなのだと
この世には呪いが溢れてる
精神は曖昧で、不確かで、すぐに壊れる
それでも次の世代に繋ぐのはどうしてなんだろう
「シェイム」という映画を見た
セックス依存症の男性をマイケル・ファスベンダーが上手に演じていた
彼はハンサムで、ウィットに富んでいて、滑稽だった
そうか、私もセックス依存症だったのかと改めて思った
福祉の教科書に載っている言葉を見るたび、そこに自分を当てはめて言い訳をしたいだけじゃないのか?ともう一人の自分が囁いてくる
そうなんだろうな、きっと
自分のことを可哀想だと主張するのは嫌だ
惨めなことだ
でもそうしないと生活できない
2月から就労移行支援事業所に通うことになりました
相談支援の精神保健福祉士が、とても優しくていい人です
自己肯定感に関する本をたくさん読んだけど、一番しっくりきたのは「You're OK, I'm OK.」です。
変わらなくてもいい、そのままでいい
ずっと何者かにならないと死んだほうがマシだと思ってた
人に対してはそう思わないのに、どうして自分にはそう思ってしまうのか謎だった
認知の歪みと言うらしい
ブログに書いたかどうか分からないけれど、最近鉄剤を欠かさず飲んだり小麦ではなくできるだけ米を食べるようにしたり栄養に気をつけていたらだいぶ元気になってきました
もちろん波はありますけれど
文字も追えるようになってきて、お勉強も時間をこなせるようになってきました
そうだったなあ
自分は出来るって信じられるって、こんなに幸せなことなんだ
ずっと、鬱のせいで出来ない人間だって思わされてきたんだ
冬は、オフィス街をカツカツヒールで歩きながら「シーズンサヨナラ」を聞いて歩くのが好きです
宮崎市は面白いところだよ
でもサヨナラしたい
君と一緒に歩いたら、きっと面白いねって笑ってくれたよね
旅行なり、休日の旅行なり
いつも私が全部計画を立てたよね
あの頃はそれが負担だったよ
でもいざその場に行ってみると、君は全部心底面白そうに笑ってくれたよね
だから甘えていたんだ
知らないかもしれないけれど、私はいつも相手が楽しんでいるか不安で不安で仕方無い人間なんだ
でも君の前では安心していたよ
楽しんでくれる、話を聞いてくれてるって
他の人の前だとそうはいかないんだよ
知らなかったよね、きっと
また春が来る