自由な人のブログ

地獄でなぜ悪い

トリコロール 白の愛

 

 

こんな日記を書くことを、どうか許してほしい

 

うじうじしていると、まだ粘着していると思われたくなくてこの話題は避けていた。

 

時間が経つにつれ、あなたにしたことの酷さを思い知り、その度私がいない人生を楽しんで欲しい、ベストを尽くしてほしいと思った

 

だから関わりたくなかった

 

でも私の中に、まだ穴はある

 

塞がりそうになる穴を定期的に見返して、ほじくり返して涙を流してみたりしている

 

泣きながらも、これは自己愛だとウンザリする

 

あなたに会いたい

声が聞きたい

話を聞いて欲しい

ゴツゴツした肩で抱きしめて欲しい

 

どうしてそんな風にしか思えないんだろう

どうしてあなたの幸せを祈れないんだろう

どうしてあなたはいつもわたしの記憶のそばにいるんだろう

どうして病院にいくときも映画に行く時も、美術館にいくときも、旅行もいつもあなたが一緒なんだろう

 

平気なわけない

恋人である前に、仲良しの友達だったのに

 

きっと、わたしは本当の意味でこれから先誰のことも愛せない

自分以上に人を愛せない人間なんだ

だからあんなことができたんだ

 

 

2年前、どんな風に息をしていたか思い出せない

 

辛くて辛くてたまらなかったはずだけど、不思議と今よりマシな気もしている

 

今日は久しぶりに、穴が暴れた

生理前だからだと思うけど、穴がまだしっかりあってホッとしたくらいだ

 

 

幸せになんてなりたくない

その後失うのが怖いから

人間みんな死ぬ時は1人だから

 

 

 

また自分勝手なことをお願いすれば、この日記に反応しないでいただけませんか

 

反応して欲しくて書いたんじゃないんです

 

そして、更新しないのであれば日記は消してもらえませんか

 

いつかあなたが書いてくれていた日記のように、いつか筆をとらなくなってしまうのが悲しいから

更新しているか、定期的に覗くのが虚しいから

 

あなたがどんな対応をするにしろ、わたしはこの日記を続けます

 

そもそも日記ってそんなものでしょう?