Yes, she is.
嫌なことを何故続けなければいけないのか?と常々思って生きてきた。
胃に穴を開けながらバイトしてる友達もいたけど、私たちは使い捨てなのに何故そこまで?と思ったこともあったし
逃げればいいじゃんって。
飽きたとか、暇だからとか、そんな理由でバイトを辞めてきたし、まあそれでいいんじゃないかと思っていた。
今の仕事を見つけて、その考え方は間違ってなかったと思うし、私にとってはやり甲斐とかそれなりに忙しいというのが大事なんだなあというのも実感できた。
人それぞれ良し悪しあるよねえ。
人に押し付けたくもないし、何より押し付けられたくない。
就活から私は逃げたんだろうけど、逃げてよかったんだろうなあ。辛いもん。
何にせよ、経験からしか分からないことはたくさんある!だから何も我慢したくない。
ワーホリに行くのも、調理師の学校に行くのも、諦めたくはない。
でも、続けるのも大事なことだって初めて思った。だから今の仕事を続けたい。ムカつく上司だって、毎日きっちり9時に来てる。それだけで私よりかずいぶんと立派な人間で、上司だ。
そんな風に思う。
誰に指図されたわけでもなく
自分がいないと仕事が回らないから行くわけでもない。
斎藤さんは毎日くるから大丈夫、信頼できる。
そう思われたくて、久々に自分の足で歩き始めた。